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パラレルワークとは?副業・兼業との違いや始め方をわかりやすく解説
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2022.12.07

パラレルワークとは?副業・兼業との違いや始め方をわかりやすく解説

近年、テレワークの普及などによって働き方が多様化し、場所や時間に縛られない仕事が増えつつあります。それに伴い、これまで一般的だった「本業」と「副業」の枠を超えた、新しい仕事の概念が広まっているのをご存じでしょうか。複数の仕事や個人的な活動を同時に行う「パラレルワーク」は、まさに新しい時代の働き方の象徴といえます。

 

人生をより充実させることができるパラレルワークとは、どのようなものなのでしょうか。この記事では、パラレルワークの基礎知識から、副業・兼業との違い、始め方などをわかりやすく解説します。

パラレルワークとは?

パラレルワークは、「2種類以上の仕事を同時に行うこと」が基本的な概念です。ただし、パラレルワークの「ワーク」には、「仕事」以外にも「取り組み・作業」など幅広い意味があるため、収入の有無にかかわらず複数の取り組みを行うことがパラレルワークであるといえます。

 

具体的には、収入に直結しないボランティア活動や趣味といった、「やりがい」や「成長」などによって人生を充実するための取り組みを幅広くパラレルワークと呼びます。

副業・複業・兼業との違い

パラレルワークに似た言葉に、副業・複業・兼業があり、それぞれ次のような意味を持ちます。

副業

本業以外で収入を得ること(あくまでも本業がメイン)

複業

複数の本業を持つこと

兼業

本業があり、それ以外にも自分でビジネスを持つこと

副業は、本業以外に収入を得るための仕事を持つことです。サイドビジネスともいいます。あくまでも本業がメインであり、本業以外の時間を使った仕事のことを副業と呼びます。

 

複業は、複数の本業を持つことを意味します。「副業」の場合は軸となる本業がほかにありますが、「複業」は、複数の本業を持つのが特徴です。

 

兼業は、本業があり、それ以外にも自分でビジネスを持つことをいいます。会社に勤務しながらも、自分でほかにビジネスを持っているイメージです。

パラレルワークが注目されている背景

パラレルワークが注目されるようになった背景には、働き方の多様化や、キャリア構築への考え方の変化があります。

 

近年、テレワークが普及し、ワークライフバランスが重視されるようになるなど、自由な働き方を尊重しようとする動きが広まっています。さらに、「1カ所の勤務先に縛られないで自由に視野を広げたい」といった働き手のマインドの変化が起きていることも見逃せません。

 

キャリアへの考え方も、会社が決めるものではなく、自分で切り開くものという意識に変わってきています。従来の終身雇用制度が絶対的なものではなくなったことを受けて、自分が心から望むキャリアを実現させ、日々を活き活きと過ごす方法を模索する人が増えています。パラレルワークは、新しい時代の働き方に沿った概念といえるでしょう。

パラレルワークのメリット・デメリット

パラレルワークには、どのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか。順に見ていきましょう。

パラレルワークのメリット

・収入源が増える

終身雇用制度が過去のものになりつつあり、大企業が大胆な人員削減を行うなど、人々の働く環境は非常に不安定な状況です。パラレルワークによって収入源が増えることで、心の安定やリスク回避につながります。

・ビジネススキルが向上する

本業とは異なる活動を新たに始めようとすると、時間をうまくコントロールする必要が出てきます。また、新たな人々との出会いも増えるため、コミュニケーション能力も自然と磨かれます。結果的にソフトスキル(創造性や協調性といったスキル)や、基本的なビジネススキルが向上します。

・視野が広がる

大人になって就職すると、同じメンバーと過ごす時間が長くなり、「毎日同じことの繰り返し」と感じる人も多いのではないでしょうか。パラレルワークで新しい環境に飛び込むことで視野が広がり、自分の得意分野が明確になるのも大きなメリットです。

・人脈が増える

将来的に起業を考えている人にとって、人脈作りは欠かせません。パラレルワークによって新しく出会った人のネットワークが、そのまま起業の下準備につながります。

パラレルワークのデメリット

・就業規則で禁止されている場合がある

企業によっては、就業規則で本業以外の仕事を禁止しているところがあります。就業規則に違反するとペナルティを受ける可能性もあるため、パラレルワークを始める前に就業規則を確認しておきましょう。

・本業へのモチベーションが下がる可能性がある

パラレルワークによって新しい世界が広がると、本業への興味が薄れ、モチベーションが下がることがあります。モチベーションの低下による態度の変化が、会社から悪い評価を受けたり、ケアレスミスといったパフォーマンスの低下につながったりすることもあるため、十分注意しましょう。

・会社の環境によっては周囲の理解を得にくい

本業以外の仕事をしている人が同僚にいないと、パラレルワークに対して職場で理解を得にくいことがあります。本人はそのようなつもりはなくても、「最近やる気がなさそうだ」などと言われてしまうことがあるかもしれません。本業がおろそかにならないよう、時間管理やモチベーション管理をしっかりと行いましょう。

・高度な時間管理能力や健康管理が求められる

パラレルワークは複数の作業を同時進行で行うことになるため、高度な時間管理能力が求められます。また、健康管理をしっかりと行い、仕事に支障が出ないようコントロールしなければなりません。時間管理に自信がない人は、新しいことを同時にいくつも始めない方がよいでしょう。やることを絞って、無理のない範囲で少しずつ進めることが大切です。

パラレルワークの始め方

パラレルワークは、日々の生活を充実させるために行うものです。そのため、収入に直結しなくても構いません。自分が興味を持てることから始めてみましょう。

勉強会や交流会に参加する

自分が興味のある分野の勉強会や交流会に参加すると、知識欲が刺激されるだけでなく、新しい仲間との出会いも生まれます。

ボランティア活動に参加する

ボランティア活動も立派なパラレルワークの一つです。誰かのためになる活動をすることで、視野が大きく広がるでしょう。

地域の活動に参加する

お住まいの地域で開催されているイベントにも目を向けてみましょう。ボランティア活動も、地元の団体が主催のものであれば気軽に参加できます。

クラウドソーシングで仕事を探す

クラウドソーシングとは、仕事を発注したい人と受注したい人が集まるコミュニティーです。自分の得意なことを活かして報酬をもらえるので、楽しみながら収入を増やせるでしょう。

自分の得意なことをサービスとして提供する

英会話やマナー講師といった講師業や、ハンドメイド作品の販売などもパラレルワークにおすすめです。自分がすでに得意なことを仕事にできるので、ゼロからスキルを身に付ける必要がないのもうれしいポイントです。

パラレルワークを始めるときの注意点

視野が広がる、人脈が増えるなどメリットが多いパラレルワークですが、注意点もあります。

専門スキルを磨いておく

収入を目的としたパラレルワークの場合、即戦力としてのスキルを求められる場合が多いので注意が必要です。場合によっては、正社員として同じ仕事をするよりも高いスキルが必要になる場合もあります。パラレルワークの方向性がある程度固まったら、スキルアップのための時間も確保しておきましょう。

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自分の能力を客観的に分析する

パラレルワークには、時間管理能力やタスク処理能力、健康管理など、さまざまなスキルが求められます。自分の能力を客観的に分析し、無理のない範囲でパラレルワークを行うことが大切です。

本業でトラブルにならないようにする

パラレルワークを行う際は、本業でトラブルにならないよう十分注意しましょう。就業規則の確認はもちろんのこと、周囲への配慮も欠かせません。本業以外の仕事を、本業の勤務時間に行うこともNGです。社会人として、メリハリのある行動を心がけましょう。

まとめ

パラレルワークの目的は、人生を充実させることです。まずは、自分が心から楽しいと思えることを「一歩先」に進めてみましょう。例えば、ハンドメイド作品を作るのが好きなら、今度はそれを人に教えて報酬をもらうという経験を目指してみます。自分が好きなことであれば、新しい環境でも楽しみながら成長できるはずです。

 

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