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カルチャースクールで何ができる? 日々の生活に学びを取り入れたい人へ
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2021.09.22

カルチャースクールで何ができる? 日々の生活に学びを取り入れたい人へ

カルチャースクールは、主に社会人を対象に様々な教養講座を提供する施設です。カルチャーセンターや文化教室とも呼ばれます。新聞社やデパート、ショッピングセンターが運営し全国に教室を持つカルチャースクールもあれば、小規模で地域密着型のスクールもあります。カルチャースクールで学べること、先生としてスクールを運営する方法などをご紹介します。

カルチャースクールってどんなところ? 

カルチャースクールではどのような講座が開かれているのでしょうか? 仕事が忙しい社会人や子どもも授業を受けられるのでしょうか? カルチャースクールの世界を覗いてみましょう。

何を学べるの?

カルチャースクールは、受講者が様々な文化の入り口をくぐることができるよう、主に初心者に向けた講座を開いています。短歌・俳句、文章・小説、手芸・工芸、音楽、絵画、カメラ・ビデオ、エクササイズ・スポーツなど、講座の内容は多岐にわたります。

子ども向けの教室も

子ども向けのバレエ・ダンス、英会話、料理などの授業を行うカルチャースクールもあります。保護者の付き添いが必要かどうかは、先生やスクールの方針によるため、事前に確認するほうがいいでしょう。

公営のカルチャースクールも

市区町村が住民に向けて開催している教室もあり、市民講座、市民学校、市民大学などの名称で運営されていることもあります。年齢や住所など参加の条件が決められている場合があり、事前に確認が必要です。

忙しい社会人のための配慮も

昼間は仕事があってスクールに通いづらい人も、夜間や早朝、休日の講座を選ぶことができるため、諦めずに探してみましょう。オンラインで授業を行うスクールも増えています。

先生との直接契約ではなくカルチャースクールで学ぶメリットは?

カルチャースクールは、1つの校舎で様々な教室が開かれています。そのため、「歌とダンスを学びたい」「フラワーアレンジメントと料理を学びたい」という希望を、1か所で叶えることができます。また、先生が主催する教室や個人レッスンに比べて、カルチャースクールの月会費のほうが安く抑えられることも多いです。


一方で、カルチャースクールの授業はあくまで「文化の入り口」に触れることを目的に行われています。技術を磨き上達したい人は、やがてスクールの授業が物足りなくなるという可能性もあります。

カルチャースクールで学ぶ? 他の方法を選ぶ?


習い事をするなら、カルチャースクール以外にも方法があります。カルチャースクールと他の学び方との違いについてご紹介します。

気軽に挑戦できるカルチャースクールの授業

カルチャースクールの多くの授業が、1人の先生が複数の生徒に同時に指導をするグループレッスンです。授業の内容は初心者向けで、入会金や月会費があまり高くない場合が多いです。「まずは、その習い事に挑戦してみたい」という人も、気軽に足を踏み入れられるでしょう。


なお、生徒都合で授業の日を変えてもらうことが難しいため、無理なく通い続けられるかどうかの検討が必要です。

先生が主催する教室、個人レッスン

先生が主催する教室は、生徒11人のレベルや目的に合わせ、実力を伸ばすための指導が行われます。音楽や英語など、初心者からプロデビューや大学入学を目指すレベルまで対応している先生もいます。


有名な先生が教室を開いていたり、ダンスや音楽など専用の設備が整っていたり、恵まれた環境でレッスンを受けることができる場合も。

一方で、有名な先生ほど月謝が高かったり、出張や公演の都合でレッスン日が変更となったりすることもあります。逆に生徒都合でのレッスン日変更を認める先生もいるかもしれません。

大手音楽教室や大手外国語教室

音楽や外国語などの分野では、教室を全国展開するスクールもあります。各教室とも、先生の採用基準が厳しく、どの先生も一定レベル以上の実力を持っています。また、引っ越しをしても、同じ系列の他の校舎で授業を続けて受けることが可能です。


一方で、どの先生の授業を受けるかを、生徒が決めることは難しく、先生との相性を確かめるのは入学後になってしまう場合もあります。

カルチャースクールで教える先生ってどのような人? 誰でもなれるの?


カルチャースクールで講座を持つ先生は、スクールの採用試験に合格した人です。履歴書やこれまでの実績、講座内容の企画書などを用意してカルチャースクールの採用試験を受けています。
たとえ優れた実績や実力がある先生でも、スクールですでに似たような講座が存在する場合や、施設・設備が不足している場合などは、採用されないことがあります。

先生がカルチャースクールで教えることのメリット、デメリット

先生が教室を開くとき大変なことが「生徒を集めること」「金銭の管理」です。カルチャースクールで講座を開く場合、集客をスクール側が行ってくれること、そして月謝のやり取りをスクール側に任せられることが、先生にとってのメリットです。


また、カルチャースクールの採用試験に合格し、講座を開いていることそのものが、先生としての実力を認められたという意味のため、今後に活かせる実績になります。


一方で、デメリットもあります。生徒が支払う月謝のうち数割は、カルチャースクールに納めることになります。また、教室はカレンダーに従って開催する必要があり、先生の都合で自由に変えることができません。

先生自身がカルチャースクールを開く方法も

先生自身が授業をするだけではなく、他の先生とも協力して、カルチャースクールを運営するという方法もあります。自分の生徒さんに教えていればいいだけではなく、他の教室の運営、集客まで考えなければならない大変さはありますが、より多くの生徒さんに様々な講座を提供できる喜びもあります。

「先生」という立場だけでなく、生徒さんに様々な教養を提供する「カルチャースクール運営者」の道を考えるのも一案ですね。

まとめ

カルチャースクールは、生徒に様々な講座を提供し、「それぞれの文化の入り口」を楽しんでもらう場所です。子ども向けの講座や、早朝・夜間に開講している講座を持つスクールもあります。

1か所で様々な教室が開催されていること、個人レッスン等に比べて月謝が安い場合が多いことから、生徒は気軽に様々な習い事に挑戦することができます。


一方で、生徒や先生の都合によるレッスン日の変更が自由にできないという注意点もあります。どんどん実力を磨いて上達していきたい、プロを目指したいという人には、先生が生徒のレベルに合わせて指導してくれる個人レッスンなど他の方法が向いているでしょう。


様々な教養や文化の入り口に立ってみたい人や、生徒さんを教えたい先生のために、インターネットで講座情報を検索できるサービスも登場しています。

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