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【おけいこタウン講座レビュー】滝沢よう子先生「本格フレンチ家庭料理をご自宅で作りましょう〜♬」
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2022.11.30

【おけいこタウン講座レビュー】滝沢よう子先生「本格フレンチ家庭料理をご自宅で作りましょう〜♬」

おけいこタウンでは、さまざまなスキルを持つ先生が活躍しています。「おけいこタウン講座レビュー」では、そんな先生方の講座を実際に体験したレポーターが、当日の様子や先生のお人柄をお届けします。

 

今回体験した講座は、自宅で作れるフランス料理にチャレンジする「本格フレンチ家庭料理をご自宅で作りましょう〜♬」。講師は、レストラン「KIHACHI」の一号店で料理人として働いていた滝沢よう子先生です。日本を代表する料理人・熊谷喜八氏に師事したこともある滝沢先生から本格フレンチを学べる人気のレッスンの様子を、当日の流れとともにご紹介。また、先生がおけいこで大切にされていることについても伺いました。

 

【滝沢よう子先生のご紹介】

女性がフレンチレストランの厨房に入ることはほぼ不可能だった時代、料理人になりたいという熱意を抱き、神奈川県葉山町にあるレストラン「ラ・マーレ・ド・茶屋」の料理人に。当時の同店料理長であり、のちに日本の洋食・洋菓子を代表するブランドの一つ「KIHACHI」のオーナーシェフになる熊谷喜八氏に師事されました。その後、「レストランKIHACHI」のオープニングメンバーに抜擢され、6年後に渡仏。帰国後は、夫婦で飲食店を運営したのち、料理講師の道を歩まれています。

「本格フレンチ家庭料理をご自宅で作りましょう〜♬」体験レビュー

おうち時間が増えた昨今、「自分で作る料理のレパートリーを増やしたい」「もっと凝った料理にチャレンジしたい」という方も増えてきているのではないでしょうか。そんな方におすすめなのが、「本格フレンチ家庭料理」を学べる講座です。

 

今回体験したのは、きゅうでんe-住まいる福岡(福岡市中央区)で開催された「本格フレンチ家庭料理をご自宅で作りましょう〜」です。講師の滝沢よう子先生は、日本におけるフランス料理界の重鎮・熊谷喜八氏に師事した経験もあるフランス料理人。“本格フレンチ”という難易度高めなワードに、主婦歴10年でありながら日々の料理はほぼ手抜きという私は、少々緊張しながら会場に向かいました。

 

 

レッスンに参加したのは、私を含め4名。初めて顔を合わすメンバーがほとんどですが、滝沢先生の「今日はどちらから来たの?」の一言で、あっという間に会話が広がり、和気あいあいとしたムードが広がります。滝沢先生が簡単な下ごしらえをするそばで、それぞれが自然に自己紹介を終えて、場があたたまったところで「では、そろそろレッスンを始めましょう」。

 

 

この日、チャレンジしたのは「チキンのマスタードソース」と付け合わせ。まずは、先生が付け合わせのジャガイモやニンジンの面取りについてお手本を見せてくれます。「おうちで作るときは、面取りでカットした部分でスープができますよ」と、自宅でのアレンジについてレクチャーも。ちょっとしたアドバイスですが、頭の中で献立を組み立てることができるうれしいポイントです。

 

 

お手本を見たあとは、2つのグループに分かれて早速調理に取り掛かります。きゅうでんe-住まいる福岡は、レッスン会場でありながらIHキッチンが設置された体験型ショールーム。広々とした調理スペースはグループでの作業にも余裕があり、ゆったりと調理を楽しめます。滝沢先生がカットしたジャガイモやニンジンをお手本としてそばに置いて、面取り作業に挑戦。わからないことや不安なことがあれば、すぐに質問できる雰囲気で、安心して調理を進められます。

 

 

野菜の下ごしらえを終えたら、いよいよメイン。今回の一番のポイントである鶏モモ肉の火の通し方について、まずは先生が実践を交えて教えてくれます。自宅でお肉を焼くときは、ついつい火を通しすぎて、身が硬くなってしまいがち。今回は、香ばしさがありながらもしっとりと焼き上げるために、火からあげるタイミングや肉のやわらかさの目安を教わりました。先生からポイントを伺いつつ、用意してくれたレシピにメモを書き加えながら、自分たちも調理を進めていきます。

 

 

「本格レストランではやらないけど…」と言いながら、自宅で失敗せず焼き上げる裏技も。また、盛り付けに迷っていると、おいしそうに見えるコツまでレクチャーしてくれました。簡単においしく仕上げる、家庭料理だからこその秘けつを教えてもらえるのも、レッスンの魅力です。

 

 

調理が全て終わったら、お楽しみの試食タイム。私たちが作ったのはメインに付け合わせだけですが、先生がプティオードヴルとプティデザートを用意してくれて、なんとも贅沢なミニコースが完成です。自分で作った本格フレンチの味はひとしお!いつもつい焼きすぎてパサつきがちな鶏肉は、しっとりとした仕上がりに。普段の料理ではなかなか出番がないマスタードを使ったソースは新鮮で、程よい酸味が肉のうま味を際立てています。

 

レシピ自体はとてもシンプルで、普段は凝った料理に挑戦する機会がない私でも、コツさえおさえれば自宅で再現できる自信あり。次のお休みに早速作ってみようと、ワクワクしながら会場をあとにしました。

滝沢先生へのQ & A

先生を始めようと思ったきっかけを教えてください

私はもともとレストランのコック。神奈川県葉山町にあるレストラン「ラ・マーレ・ド・茶屋」で、当時の料理長であり、のちに日本の洋食や洋菓子を代表するブランドの一つ「KIHACHI」のオーナーシェフになる熊谷喜八氏に師事しました。その後、「レストランKIHACHI」のオープニングメンバーに抜擢され、6年後に渡仏。帰国後は、夫婦で飲食店を運営していましたが、育児のため退職。子どもが成長し、自分の時間ができたタイミングで、久留米市の期間職員として働き始めました。あるとき職場で、親子向け料理教室のイベントを開催することに。そこで講師の機会をいただいたのが、料理講師としての始まりです。その後、独立し、フランス料理教室「レ・プティプラ」を主宰しました。

実際に先生になってどうですか?

偶然のきっかけで講師になったため、教え方は自己流です。コックとして働いていた頃は、黙々と自分で作業を進めていましたが、今は、生徒さんからどんどん質問を受けて、コミュニケーションを取りながらレッスンを進めたいと考えています。レッスンのあと、二次会として生徒さんたちと一緒にカフェにお茶を飲みに行くことも多いです。私、根がおしゃべりだから(笑)。食事って、一度ご一緒すると初めての方でも仲良くなれますよね。だから私は、「先生と生徒」ではなく「私とあなた」という、上下がない関係を続けていきたいと思っているのです。そんな思いが伝わるのか、教室にはリピーターさんも多いですね。

生徒さんとの触れ合いで得られる喜びなどがあれば教えてください

やはり、レッスンを受けた生徒さんが喜んでいる姿を見ることですね。レッスンには「真面目」ではない一面も大事だと思うのです。もちろん、刃物や火を扱うので調理には真剣に取り組まないといけませんが、生徒さんの笑顔を見ると、楽しんでくれているのが伝わってきてこちらもうれしくなりますね。

おけいこタウンを利用しようと思ったきっかけを教えてください

同じく講師業をしている友人が紹介してくれました。レッスンは決まった曜日や時間ではなく、不定期で年数回の開催を続けています。

実際におけいこタウンを利用してみてどうですか?

ショールームも兼ねているとあって、やはり設備が充実しています。キッチンは清潔感があって、世代を問わず使いやすい場所。また、スタッフさんがまめに連絡をくれて、こちらを気にかけてくださっているのを感じます。

おけいこタウンのメリットを教えてください

設備の充実はもちろんですが、やはりアクセスの良さにあると思います。地下鉄の駅やバス停も近いため、男女・世代を問わず遠方からも訪れやすいのが魅力ですね。実際、参加される生徒さんの顔ぶれも広いと感じます。また、私自身も打ち合わせで訪れる際に便利で助かっています。

これからおけいこタウンを利用しようと考えている方にメッセージを

立地の良さはさることながら、九州電力が運営しているというのは大きな安心感があります。特に初めて利用される施設は、不安なことも多いのではないでしょうか。ここは、スタッフさんがこまめに連絡をくれて、相談にも乗ってくださるので、その点でも安心してチャレンジできる場所だと思います。

 

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